新電力PPSポータルサイトTOP > 新電力(PPS)最新情報 > 新電力に切り替え3年で11,286,200件以上になりました
電力小売全面自由化が始まって3年が過ぎました。 4月9日に電力広域的運営推進機関が発表したスイッチング支援システムの利用状況によると、 既存の大手電力会社から新電力に切り替えが全面自由化後この3年で11,286,200件になりました。
最も新電力に切り替えられた電力会社は東京電力パワーグリッド株式会社(旧東京電力)の5,588,800件で、
2位の関西電力では2,296,600件、3位の中部電力は1,133,100件と順位は1年前と同じですが、中部電力は100万件を超えました。
全面自由化から2年後では全国累計709万件でしたので、この1年間の切替数は420万件ほどの伸びを示しています。
地区ごとの伸び率では、もともと少なかった沖縄電力が66倍となっています。
以下2019年3月31日時点の全国のスイッチング状況(2016年3月からの累計)となります。
エリア | スイッチング数 |
北海道電力株式会社 | 507,300 |
東北電力株式会社 | 503,500 |
東京電力パワーグリッド株式会社 | 5,588,800 |
中部電力株式会社 | 1,133,100 |
北陸電力株式会社 | 71,100 |
関西電力株式会社 | 2,296,600 |
中国電力株式会社 | 241,900 |
四国電力株式会社 | 177,300 |
九州電力株式会社 | 760,000 |
沖縄電力株式会社 | 6,600 |
合計 | 11,286,200 |