東京都は2013年10月より、新電力からの電力供給を304施設に増やすと発表


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■東京都は2013年10月より、新電力からの電力供給を304施設に増やすと発表

東京都は8月16日、これまで新電力との契約している30施設、39,606キロワットの電力契約を、 2013年10月1日より、全体で304施設、95,634キロワットに増やす事を発表しました。 東京都の施設は全部で1200施設、契約電力が約100万キロワットとなっていますが、 これで新電力からの電力供給は、10%まで増える事になり、年間1億9千万円のコスト削減になるとしています。

東京都は今年度に350施設、10万キロワットの新電力との契約を目標としており、 猪瀬知事は、10月1日に契約するものでほぼ目標は達成されつつあると記者会見で述べています。 契約する新電力会社は、株式会社エネット、丸紅株式会社、株式会社F-Poweに加え、 10月1日から中部電力傘下に入るダイヤモンドパワー株式会社も入っており、東京都は実質、中部電力からも電力供給を受ける形となります。 契約は、施設をいくつかまとめてグルーピングする事により新電力との契約をし易くしているということです。
(2013年8月20日)

参考)都施設における新電力からの電力供給について

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