新電力に切り替え1年で342万件以上に


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■新電力に切り替え1年で342万件以上に

電力小売全面自由化が始まって1年が過ぎました。 4月7日に電力広域的運営推進機関が発表したスイッチング支援システムの利用状況によると、 既存の大手電力会社から新電力に切り替えが1年で342万件以上になりました。

最も新電力に切り替えられた電力会社は、東京電力パワーグリッド株式会社(旧東京電力)の181万件で、 2位の関西電力では72万件、3位の中部電力は29万5千件と続いています。 全面自由化から半年後(全国累計188万件)の伸びと比べると全国の累計が342万件余りとなり、それほど落ちてもいないのですが、 全体の約5.4%ほどですので、まだまだ新電力への切り替えが進んでいない状況といえます。 以下2017年3月31日時点の全国のスイッチング状況(2016年3月からの累計)となります。

エリアスイッチング数
北海道電力株式会社164,600
東北電力株式会社121,800
東京電力パワーグリッド株式会社1,813,800
中部電力株式会社295,100
北陸電力株式会社20,600
関西電力株式会社721,500
中国電力株式会社40,300
四国電力株式会社32,900
九州電力株式会社217,300
沖縄電力株式会社0
合計3,427,900
(この記事の最終更新日:2017年4月7日)

≪参考≫
スイッチング支援システムの利用状況 2017年3月31日時点(電力広域的運営推進機関)
スイッチング支援システムの利用状況(電力広域的運営推進機関)

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