東京電力から新電力に切り替え半年で108万件以上に


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■東京電力から新電力に切り替え半年で108万件以上に

電力小売全面自由化が始まって9月30日で半年が過ぎましたが、 新電力に切り替える一般家庭や商店などがまだまだ少ないと言われていましたが、 10月7日に電力広域的運営推進機関が発表したスイッチング支援システムの利用状況によると、 東京電力パワーグリッド株式会社(旧東京電力)管内から新電力への切り替えは、この半年で108万3千件となったことがわかりました。

これは全国でみてもダントツで、2位の関西電力では38万件、3位の中部電力は14万6千件と続いています。 とはいっても全国的にみると合計で188万件余りとなり、全電力会社の約3%ほどで、まだまだ新電力への切り替えが進んでいない状況といえます。 以下2016年9月30日時点の全国のスイッチング状況となります。

エリアスイッチング数
北海道電力株式会社94,700
東北電力株式会社57,000
東京電力パワーグリッド株式会社1,083,100
中部電力株式会社146,300
北陸電力株式会社6,000
関西電力株式会社380,900
中国電力株式会社7,700
四国電力株式会社11,900
九州電力株式会社96,700
沖縄電力株式会社0
合計1,884,300
(この記事の最終更新日:2016年10月7日)

参考:スイッチング支援システムの利用状況について 9/30時点(電力広域的運営推進機関)

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