トヨタタービンアンドシステム(トヨタ自動車の子会社)が新電力に参入


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■トヨタタービンアンドシステム(トヨタ自動車の子会社)が新電力に参入

トヨタ自動車の子会社で、株式会社トヨタタービンアンドシステム(愛知県豊田市)が新電力に参入する事がわかりました。 トヨタタービンアンドシステムは、4月1日、経済産業省に新電力(PPS:特定規模電気事業者)の届出をしました。 これにより、トヨタが新電力事業に参入する事になります。

トヨタタービンアンドシステムは、トヨタ自動車の100%子会社で、マイクロガスタービンを使用したエネルギーシステムの設計、製造、施工、保守や、 太陽光発電システムの設計、販売、施工、保守(パワーコンディショナーの製造を含む)を行っている会社ですので、 新電力事業はピッタリの事業内容となります。

電力の供給先については、トヨタグループ内への電力供給となるとの事ですが、 これからの自動車産業は、電気自動車など電力関連とは切っても切れない関係になっていますので新電力事業への参入は自然な事だと思います。 是非、将来はグループ内への供給に留まらずに、一般への電力の販売も手がけて欲しいと思います。
(2013年4月7日)

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